Well Power System ロゴ

「大型施設工場などで生活環境・作業環境を改善したい」
とお考えのオーナー様へ

About Well Power System

天然資源の地下水(Well)を活用して、建物内の温度・湿度調整、空気浄化を
快適に実現する「人と地球環境にやさしい、エコで省エネな空調システム」です。

  • なぜ地下水?

    地下水とは、地表に降った雨が地面に染み込み、山側から海側へと地下をゆっくり流れていく伏流水(ふくりゅうすい)のこと。太陽光の恵みにより、地下水温はその地域の年間平均気温と等しい温度(遠州地域なら15〜16度)で一定しています。Well Power Systemは地下水が必要条件ですが、システムに利用する他に、生活用水や工業用水などに利用することができます。

  • どうやって?

    洞窟の中は、夏涼しく、冬暖かい。
    この環境を住まいや工場に活用できたら素晴らしいと思いませんか。Well Power Systemは地下熱の源である地下水を循環する空気中に噴霧させることで、冷暖房効果と同時に空気を浄化できます。自然エネルギーである地下水を利用した理想的なセントラル空調システムです。

  • 空気もきれいに

    Well Power SystemのWellは「地下水」のこと。循環する空気中に噴霧された地下水のマイクロバブル効果で、エアーダストや花粉、作業場のシーム、分塵、VOC、集塵機で回収されない鉄粉なども、容易に除去することができます。

  • エコで省エネ

    自然エネルギーを利用するため、消費電力やCO2排出も削減。急激な冷暖房ではないので、幼児や高齢者にやさしいエアコンです。空気清浄機、加湿器の機能を同時に持ち合わせた理想的で経済的なシステムです。

概要と仕組みについて

  • ① 地下水をくみ上げて空気を冷暖および清浄化

    Well Power Systemは、地下水(地中熱の源)を地上にくみ上げ、熱交換と室内空気の清浄化を行う、エコで省エネなセントラル空調です。

    ② 高効率の熱交換システム

    エアコンや化石燃料を使用せず、自然エネルギーを利用するため、消費電力・CO2排出が削減されます。施設や工場排熱を再利用でき、利用後の地下水もビオトープなどに利用して、美的環境づくりも可能です。

    ③ 粉塵86%除去の空気清浄

    室内空気を熱交換器に通過させる際に、地下水を同時にスプレーして、熱交換とともに空気中の粉塵やVOC、臭気など質量のある物質を大幅に除去できます。湿度が低下しないため、静電気の発生も抑え、快適な空気環境の創出も大きな特徴です。

  • ハニカムWPS

WELLパワーシステムを導入することで

  • Happiness

    ■消費電力・CO2排出の削減

    原発事故による化石燃料輸入増の問題や、世界規模でのCO2削減が求められています。自然エネルギーである地下水を利用すれば、消費電力やCO2排出の削減が可能となりエコでクリーンな環境が創出されます。

    ■イニシャルコスト、ランニングコストの削減

    Well Power Systemの熱源は、夏期は地下水、冬場は地下水および施設や工場などの排熱利用または補助熱源として大型エアコンの利用となりますが、他の空調と比すればランニングコストが大幅に削減できます。イニシャルコストも空気循環用ファン、熱交換器、補助熱源のエアコンおよびダクト配管、地下水揚水設備などとなりますが、他の設備費と大きな差はありません。

    ■空気環境の大幅改善

    Well Power Sytemは、室内循環空気に地下水を噴霧させ、熱交換器内で温湿度調整と空気の浄化を行うシステムです。粉塵は1回の通過で86%を、VOCは17%除去して、快適な環境を創出すると同時に、臭気や花粉なども除去され、静電気の発生も防ぎます。

    ■ミネラル豊富な地下水の利用

    Well Power Systemは、地下水が必要条件です。利用した地下水は、池やビオトープ、プールなど再利用できるほか、工業用水、雑用水、飲用水などにも利用でき、夏冷たく、冬暖かいミネラル豊富な水が気軽にふんだんに使え、上水道料金の削減になります。

  • Healthy

    ■体温UPで免疫力UP!

    健康的な人の平熱は36.5〜37.1度。しかし近頃、36度以下という「低体温」の人が増えています。体温が下がると血流が悪くなり、免疫力も低下し、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなります。運動などのほかに、体を冷えから守る職場の環境づくりが、免疫力の活性化につながり、ストレスに強く、病気になりにくい体にします。

    ■室内空気を地下水で清浄化

    人は1日14.400リットル※の空気を体内に取り入れています。Well Power Systemは、室内空気と地下水を熱交換器内に気液体として通過させ、温湿度調整および空気の清浄化を行い、粉塵、VOC、臭気、花粉などを除去します。※体重50kgの平均的な数字

    ■快適な湿度で健康管理

    健康維持に欠かせないのが、適切な温度と湿度です。たとえばインフルエンザは低温、乾燥した環境を好みます。乾燥は静電気による健康被害や、それだけでなく引火性の高い材料を使う場所では災害にもつながります。多湿もまたバクテリアやカビ、ダニなどからの健康障害を引き起こす原因にもなります。

    ■エアコンの苦手な方に最適

    Well Power Systemは、自然エネルギーによる冷暖房のため、急激な温度・湿度の変化がありません。特に幼児や高齢者にやさしく、長時間稼働していても体調を崩すことがありません。

データを比べて分かるWell Power Systemのすごさ

・Well Power Systemの運転時間について
揚水ポンプは、25日/月 10時間/日 12ヶ月運転
ストレートシロッコファンは、25日/月 10時間/日 6ヶ月は強運転、中間期6ヶ月は弱運転(空気清浄化のため)

・電気式空調機の運転時間について
夏期3ヶ月 冬期3ヶ月は25日/月 10時間/日 運転するも中間期運転なし

開発経緯

  • まず、地熱とは?

    地球内部に保有されている熱の総称であり、火山周辺の地球内部のエネルギーに由来するものを通常「地熱」といい、「地中熱」は、そのほとんどが太陽エネルギーに由来し、その地域の年平均気温と同じ温度となり、冬期には「温熱」として、夏期には「冷熱」として古来から利用されています。

    脱炭素に挑む

    「パリ協定」の発効により、日本は2030年に26%、50年には80%の2013年比CO2削減を閣議決定しています。

    環境省の試算によれば

    建物の断熱性、省エネ機器材などでエネルギー消費を4割削減、発電電力の9割以上を再生エネルギーなどで賄うことで技術的に可能としたが、「社会経済構造大転換、変革が必要」と指摘しています。

    GEOパワーシステム会入会

    当社は2007年、地中に埋設したGEOパイプで熱交換を行う「地熱の家」のGEOパワーシステム会に入会。当社の所在する三方原大地の地下水位は8〜10m程度であるため、GEOパイプでの熱交換は期待できない。このため、予め地下水をラジェーターを介して、GEOパイプの廻りに冠水させることにより、パイプが地下水に浸かっている状態にすることを行ない、高台地区でも井戸を設け生活用水と共に、システム利用の併用が好評を得てきた。

    信州大学工学部の取組み

    2017年5月17日、日本経済新聞で信州大学工学部が地下水をくみ上げ地上で熱交換し、夏には冷房の熱を取り出しさらに、その地下水を地下に戻し半年後に冬の暖房に使うことで、より高いエネルギーが得られる仕組みを考案したと報じた。

    Well Power Systemの独自開発

    地中埋設のGEOパイプによる熱交換は地域によって差異が生じることになる。そのため、地中熱の源である地下水を地上にくみ上げ、熱交換することが最も合理的かつ経済的であることから2011年6月最初にシスタンク式特許申請を行ない特許査定となり、2013年12月には、バージョンアップされたハニカム式特許を取得、2014年11月に関東地方発明表彰で発明奨励賞を受賞した。

  • 大型Well Power Systemの開発

    大型Well Power Systemの開発に関し、過去の経験則から次の3点をクリアしなければならなかった。
    ①熱交換器に滞留する気液体の時間をできる限り長時間とすること。
    ②熱交換器を通過する際に空気抵抗を少なくすること。
    ③熱交換する地下水の水源をシステムの近くとして、水温上昇を避けること。
    以上3点が最も重要なこととなります。この結果ステンレススパイラル三重管に気液体を往復半させ、中管内にエロフィンチューブを設けるスパイラル式三重管大型Well Power Systemが開発された。

    大型規模施設のシステム算定(概算)

    例えば床面積10,000㎡、天井高5mの大型施設のシステムをWell Power System一覧表に従いスパイラル1.200型で計算すると、
    床面積から10,000㎡/1,750㎡=5.7台  建物容積から(10,000㎡×5m)/4,400m³=11.36台
    従って、1,200型スパイラル式熱交換器が12台必要となる。
    シロッコファンは建物容積500m³のとき、1,500m³/Hと仮定すれば
    (10,000㎡×5m)/500=100 ∴ 1,500m³/H×100=150,000m³/H の風量ファンが必要となり、CLFⅡーNO10のファン、75kWの電動機となる。

    システム分散装置について

    前述の1,200型スパイラル式12台を3台(1列3段積)×4ヶ所に分散することでエリアごとの運転管理が容易となり、ダクト配管の小型化が可能となる。このときのファンおよび電動機は下記となる。ファン(150,000m³/H)/4ヶ所=37,500m³/Hとなり、ファンはCLFⅡ=NO5 電動機は18.5kWを計画することになる。

構造図と性能

  • PDFで確認する

    WPS性能一覧表

    機種選定例:床面積3,300㎡ 天井高5mの施設の場合 大型スパイラル式1,200型のとき 床面積:3,300/1,750=1.88台 容積:(3,300×5)/4,400=3.75台 ゆえにスパイラル式1,200型を4台並列か2列2段積を計画する。

施工例のご紹介

  • 上島モデル

    上島モデル

  • N整骨院

    N整骨院

  • S様共同住宅

    S様共同住宅

  • S社ハニカム・ラジエーター式WPS

    S社ハニカム・ラジエーター式WPS

WELLパワーシステムを通じて、
Happiness&Healthyな空気環境を創造してまいります。

  • 消費電力の削減、地球規模でのCO2排出削減は、各社競って研究開発されています。太陽の恵みによる、夏冷たく、冬暖かい地下水(地中熱の源)は、どこでも、いつでも、いくらでも自由に利用することができます。

    当社が5年前に独自開発した「WELL POWER SYSTEM」はこれまで標準型、中型の施工実績を重ねてまいりました。この度、平成28年度「浜松市新産業創出事業費補助金」採択の「地下水利用の大型冷暖房・空気清浄装置の商品開発」システムを導入したS様共同住宅が完工となりました。

    温湿度条件の厳しいセロハン工場や紅茶製造工場など、大型工場にも最新システムのご提案をはじめ、本格的に「大型WELLパワーシステム」の営業販売が開始されます。

    共同研究の豊橋技術科学大学をはじめ、多くの皆さま方のご支援をいただきながらHappiness&Healthyな空気環境の創造に邁進してまいります。

    スミコーホームズ株式会社

    代表取締役長谷勝司

    長谷勝司
  • 2007.11 ジオパワーシステム会員登録
    4年間で地熱パイプによるGeo Power Systemを8物件施工
    2012. 3 シスタンク式W.P.S特許
    11 静岡県経営革新計画承認
    2013. 1 エロフィン式W.P.S特許
    3 第一回はままつエコハウス認定
    4 豊橋技術科学大学共同研究開始
    12 ハニカム式W.P.S特許
    2014.11 平成26年度関東地方発明表彰 発明奨励賞 受賞
    2015.12 スパイラル式大型W.P.S特許出願
    2016. 1 浜松市新エネ・省エネトップランナー認定
    2 ラジエター式大型W.P.S特許
    7 平成28年度浜松市新産業創出事業補助金交付採択
    2017. 5 スパイラル式W.P.S特許
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